小桜小学校

　６/４（水）は５，６年生の遠足でした。キッザニア東京を訪れ、様々な「仕事」を体験してきました。サッカー選手や、アトラクションの踊り手など華やかな仕事を体験する子もいれば、ファーストフードやフラワーアレンジメント、おもちゃを作る仕事を体験する子もおり、それぞれが今後の自分を考えるための材料を仕入れることができました。また、労働と対価について実感として認識できたことも学習の成果です。少しずつ社会のシステムを学び、未来にはばたいてほしいと願っています。

　５年生は先生も含めた全員で一つのテーブルを囲み、給食をいただきます。周囲と歓談していつも穏やかな食事の風景が見られます。
　今日は算数の授業で１辺が１００cmの立方体の体積を求めた後、実際に紙テープを使って立方体の大きさを実感する活動が設定されていました。するとさすが仲良し５年生は、どのグループ内でも各自が作業を分担して請け負い、効率よく作業を進めることができていました。皆で協力して学ぶ姿は、本校の目指す児童像そのものです。

　先週、５/２８（水）に、３,４年生はミュージアムパーク茨城県自然博物館への遠足に出かけました。恐竜や生物、植物など、様々な展示物にふれた後、外の広大な庭で食事をしたり体験活動をしたり、一日充実して過ごしました。天気も快晴で暑すぎず寒すぎず、ちょうど活動しやすい日でした。最後にしおりづくりに挑戦し、それぞれ独創的で魅力的な作品を作ることができました。