小桜小学校

　６/１８（水）の朝の時間を利用して、全校縦割り班の活動で、花壇の苗植えを行いました。チューリップなど時期の過ぎた除草作業を行ったのが６/５でしたので、久しぶりに学校が明るくなった気がします。苗は教頭先生が用意してくださいました。それを、作業しやすいよう前日までに６年生が班ごとに分けて置くという細かい準備をしてくれました。短い時間での作業だったので、植えきれなかった苗は、翌朝、教頭先生が植えてくれました。

　6/18（水）にスクールカウンセラーの先生による「SOSの出し方」の授業が３，４，５，６年生対象に行われました。子どもたちは現代社会において、昔の子どもたちよりも様々な困難に直面することがあります。その際に、誰かに相談できるようにすることは大切です。また、相談が友達にされた時、それをどうするか、どう対応するかなどを学ぶことによって、たとえばいじめや自殺の予防につながると考えられています。悩みを１人で抱え込まず、皆で協力して対処していける学校でありたいです。

　６/１７（火）５校時に、県税事務所から講師の先生をお招きして、６年生の租税教室が行われました。最初に税金の中でも消費税による税収２４兆円が用いられる設備や事業について予想を立てたり、DVDで税金の役割について学んだりしました。身近な話題でありながら、複雑な側面もある税金。そんな子どもたちが一番盛り上がったのは、大金のダミーを持つ瞬間です。目をつぶって１億円の重さを体験することができました。