小桜小学校

本校では、「主体的に活動し、豊かに表現できる児童の育成　～様々なアウトプットを通して、探求的な学びができる授業づくりを目指して～」を
研究主題として、毎月研究授業を実施しています。今日はひまわり学級の授業を参観しました。放課後全職員で、本日の授業の反省を模造紙に付箋紙を貼りながらお互いの意見を共有し、授業のポイントを話し合うことで、研修を深めることができました。

PTA図書委員による読み聞かせがありました。今日、読んでいただいた本は、低学年：「しろいぞうのはなし」、中学年：「三びきのコブタのほんとうの話」、高学年：「ノラネコぐんだんきしゃぽっぽ」でした。子供たちは、真剣に読み聞かせに参加していました。図書委員のみなさん、お忙しい中ありがとうございました。

「自給の会」のみなさんのご指導のもと、縦割り班の代表として6年生が、先日種まきした大根の「間引き」を行いました。「間引き」とは、発芽や生育の中で、密集しないように小さな芽等を抜き取り、株間を確保する作業です。野菜を育てる上で大切な作業で、日光不足・肥料不足を防いだり、病害虫の被害を減らすといった効果があるそうです。自給の会の担当者より「間引き」の意義ややり方について説明を聞いた後、それぞれのグループに分かれて作業を行いました。これで立派な大根ができると思います。収穫が楽しみですね。