杉並小学校

　１学年では、第2回家庭学級が開催され、茨城県牛乳普及協会から講師の先生をお招きして「牛乳に関する講話」と「バター作り体験」を行いました。
　バター作り体験では、親子で協力しながら牛乳と生クリームをひたすら振り続け、できたてのバターを作り上げました。そのバターをクラッカーに乗せて味わうと、格別の美味しさでした。
　親子で一緒に作り、みんなで楽しむバターの味は、特別な思い出となりました。

　５年生を対象に人権教室が行われました。この教室では、「いじめ」について考え、周りで一緒に笑うこともいじめの一部になってしまうことや、ただ見ているだけでは問題は解決しないことを学びました。何か行動を起こす大切さを児童たちは改めて感じたようです。

　児童は、大人に相談するなど、自分たちができることを確認し合い、いじめをしないことを心に誓いました。

　委員会活動では、5・6年生の高学年の児童が、それぞれの作業に取り組んでいます。体育倉庫の掃除や落ち葉拾いなど、学校の環境を整えるために一生懸命活動してくれています。1～4年生が休み時間を過ごしている間も、高学年の児童たちは熱心に作業を続けています。

　高学年らしい頼もしい姿に、感心させられます。