府中小学校

9月１４日の児童集会では、図書委員会の発表がありました。
「読書」について、読書が苦手に感じているお友達の気持ちが変化していく様子を劇で見せてくれました。また、読んだ本を葉っぱに記入し、みんなで読書の木を完成させようと呼びかけました。
秋と言えば「読書の秋」という方も多いと思います。ぜひ読書を通して、心豊かな府中小生が増えていって欲しいと思います。

筑波山域ジオパーク推進協議会の小野哲矢先生をお招きして、３、４年生の授業が行われました。
３年生は「筑波山地域ジオパークって何？」「いしおかじまん」という２つのテーマでお話いただきました。４年生は「石岡の行事」というテーマで、石岡の様々な行事について詳しく教えていただきました。
私たちの住む石岡市の素晴らしさについて、たくさんの発見があった授業でした。

５年生の教室で、「なぜ毎日給食に牛乳が出るのだろう」というテーマで食育の授業が行われました。講師は栄養教諭の吉田先生です。成長期の今、カルシウムを摂取することの大切さについてのお話でした。
まず、２本の骨の模型が出てきたので、興味津々。ひねってみると，一方は簡単に折れてしまいましたが、もう一方はなかなか折れません。実は、骨の模型の中には、大豆が入ったペットボトルが入っていました。カルシウムに見立てた大豆の量で、骨の強さが変わることがとてもよく分かりました。また、カルシウムの多い食品の中でも、吸収率のよい牛乳を飲むことの大切さについても教えていただきました。府中小の皆さんが丈夫で健康な体になるよう願っています。