ふるさと学習
3年生「柿岡のおまつりをみんなに紹介しよう」
<活動計画・内容>
1 柿岡のおまつりについて、石岡市文化振興課の方から話を聞く。
2 柿岡のおまつりに参加したり、見学したりする。
3 調べたり、体験したりしたことをまとめて、発表する。
<柿岡のおまつりについて(石岡市文化振興課の方のおはなしより)>
・柿岡のお祭りは、せんごく時代(約500年前)に、すわ神社のお祭りとして始まりました。
やさか神社のおまつりとして本格的になったのは、約430年前です。
・お祭りのはじまりは、神様に豊作へのお礼をするものでしたが、だんだんに楽しむものになってきました。
・前は7月23日と24日にやっていましたが、みんながさんかしやすいように、平成12(2000)年から土日になりました。
・人形は170年前にしゅうりしました。
・だしの高さは、昔は10mあったけど、電線にぶつからないように、今は7mになりました。
<児童の作品>
お祭り1 [PDF形式/259.7KB]
お祭り2 [PDF形式/329.59KB]
<柿岡のおまつりを見て、調べた感想>
・おみこしは神様の乗り物だということが分かりました。
・石岡や片野のししのモデルはライオンなのに、柿岡のししのモデルはりゅうなので、ふしぎだなと思いました。
・おかめはゆっくりしたリズムで、きつねは速いリズムでおどり、ひょっとこはおもしろいリズムでかん客をわらわせていることが分かりました。
・今までもお祭りに出ていたから自分はいろいろ知っていると思っていたけど、調べてみたら、知らなかったことをたくさん知れてよかったです。
来年も楽しみです。
・お祭りは市民を楽しませるための行事だと思っていたけれど、神様を楽しませる行事でもあると知ってびっくりしました。
・柿岡のお祭りは430年前に始まり、今までずっと受けついできたことがすごいと思いました。
でんとうを受けついで,これからもずっとつづいてほしいです。
・柿岡のお祭りはれきしの古いお祭りだということが分かりました。
・430年以上もつづいているお祭りを大切に守っていきたいです。