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閉校式を行いました
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- 学校行事
- 更新日
- 2024年2月24日
高浜小を思う全ての人々の思いが天に届いたかのような澄んだ青空の下、閉校式を行うことができました。150年の永きにわたり児童と共に教育活動を行ってきた高浜小学校はいよいよ節目の時を迎えます。
昨日は荒天にもかかわらず、中島様及びご協力くださる方々に学校にお出でいただき、式場演台、式場入口、そして校長室に見事な生花を飾っていただきました。これまでも入学式・卒業式にずっと製作いただいており、地域の方々の温かいお心に支えられていることに頭が下がる思いでおります。
第1部では市長から式辞をいただき、PTA会長、ご来賓の方々から心温まるお言葉をいただきました。
私も僅か2年間ではありますが、これまでの宝物のような日々をふり返り、皆さまにご挨拶申し上げました。
児童はその方々の話をよく聞き、落ち着いた態度で式典に臨むことができました。その場にふさわしい態度で臨めること、これもすばらしい成長の一つです。また、最後に会場の皆さまと一緒に校歌を熱唱することができ、歌いながら目頭が熱くなってしまいました。
第2部では、児童が主役となり「ふるさと高浜発表会」を見事にやり遂げました。どの学年もこれまで学んだ高浜のよさを、表現方法を工夫して発表することができました。ふるさとである高浜のすばらしさを、伝統を受け継ぎ未来へつなぐという意識をもって臨んでいる様子がよく伝わりました。ご来場いただいた皆さまからも「1,2年生でもとてもしっかりと発表ができましたね。」「ここまでよく練習しましたね」「今まででいちばん上手でした!(青屋囃子の方々から)」など、お褒めの言葉をたくさんいただきました。
校長の話では、「みんなの笑顔で感謝の気持ちを伝え、高浜小のすばらしさに誇りをもち、希望をもって未来へ進んでいくという4つの合言葉が達成できてすばらしいこと、こんなにも大勢の皆さんの前で堂々と、伝えようという気持ちをもってしっかりと発表できたこともすばらしいこと、今日がんばれたことを自信として、皆さんのよさを未来へもっていってほしいこと」を伝えました。
そして最後に校庭で地域の方々や卒業生の皆さまと共に、中田実行委員長のご発声でバルーンリリースを行いました。青空高くどこまでも飛んでいく風船を見つめていると、感動と寂しさが一気に押し寄せてくるような気持ちになりました。
本日まで様々な形でご理解とご協力をいただきました全ての皆さまに感謝申し上げます。
ありがとうございました。
高浜小学校はあと少しですが、これからもどうぞよろしくお願いいたします。
閉校式の最後の準備を行いました
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- 児童の活動
- 更新日
- 2024年2月22日
閉校式に向けて最後の準備を行いました
「終わりました!」「ありがとう!」
「何か手伝う?」「じゃあこの辺ホウキお願い!」
児童と先生や児童同士のとてもすばらしいやり取りが聞こえ、感激しました。
今日は式場や校舎の最後の掃除や準備を児童と職員全員で行いました。
おかげさまで式場や校舎がさらに整然と美しく整いました。
そして今日も最後の練習に励んでいる児童の姿もありました。
「(発表が)楽しみ~」と言っている児童も少なくなく、頼もしく感じました。
あとは天気がよいことを祈るばかりです。
また、本日はPTA役員の方々に記念品の袋詰めを行っていただきました。
おかげさまで準備が完了しました。皆さまのご協力に感謝いたします。
大切な思い出として心に残る閉校式になるよう、全職員で児童を支援いたします。
閉校式のリハーサルを行いました
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- 児童の活動
- 更新日
- 2024年2月21日
閉校式のリハーサルを行いました
昨日とはうって変わって肌寒い中でしたが、本日は閉校式の1部2部通してのリハーサルを行いました。
おごそかな「式典」の要素が強い1部ですが、児童は立派な態度で参加することができました。
「来賓あいさつ」の代わりに、担任の先生方がそれぞれ壇上で所作を行い、さらに一言ずつこれまでの練習の様子で気付いたことを児童へのメッセージとして話してくれました。
「みなさんと目が合ってとても嬉しいです。」、「これまでたくさんお世話になった方々に感謝の気持ちを込めてがんばってください。」などいつもお世話になっている担任の先生方からの温かい励ましのメッセージに、児童は真剣な表情で聞き入っていました。
さて、児童が主役の2部は、これまでの準備と練習を重ねてきた成果を本番どおりに行うことができました。
児童からは「緊張した。でもがんばる」「やれることはやる」「楽しくできた!」など、とても前向きな言葉が聞かれて嬉しくなりました。中には「閉校がまだ受け止められない」と複雑な思いを話してくれる児童もおり、こんなにも深く考えていることに感心してしまいました。当日はよりよく発表できるようがんばろうという児童の気持ちを感じます。
児童が前を向いて未来へ自信をもって進んでいけるよう、最後まで全力で支援していこうと改めて心に刻んでいます。
また、午後は通常の授業に集中して取り組む児童の姿が見られました。
通常の授業へと切り替えができることもすばらしく思います。