高浜小学校

６年生を送る会を行いました

「６年生のみなさん、今までありがとうございました。」(代表児童）
「ありがとうございました。」(在校生全児童)
「南小に行ってもがんばってください。」「応援しています」「僕たちも中学校でがんばります」「今日のことはずっと覚えています」「大切な思い出として忘れません」(６年生）
など、とても温かく素敵な言葉のやり取りがなされました。
４，５年生を中心に会の準備がなされ、創り上げられた素敵な会場で、在校生全員が６年生に感謝の気持ちを伝えました。また、６年生クイズや○×クイズ、ジェスチャーゲームは大盛り上がりで、全員が６年生と存分にふれ合い、みんなが笑顔で温かい時間を共有することができました。最後に全員で歌った「ベスト・フレンド」では、歌声が涙声になる児童もいました(私もです）。
校長からは、６年生のすばらしさを一例として３つ（下級生を日々大事にしてくれていたこと、行事の時の５人とは思えないほどのパワー溢れるリーダーシップぶり、勉強もがんばっていたこと）、在校生が全員参加して会を創り上げ、感謝の気持ちを伝えられたことのすばらしさ、そして残りの日々をよい言葉とよい行動で最後まで大事に過ごしてほしいことを伝えました。
このように心を通わせられる、感動できる児童の心はなんてすばらしいことでしょう。
まさに自慢の、誇らしい高浜の子供たちです。
温かな感動溢れる時間を全員で共有できたことを嬉しく思います。
6年生の皆さんと1～5年生の皆さんの未来に幸あれと強く願っています。
あと少し、みんなでよい高浜小にしていきましょう！

最後のタグラグビーを行いました

２月閏最終日です。
今日は今年度最後のタグラグビーの日でした。
講師の黒沢先生には、コロナ禍を挟んで今年まで６年間たいへんお世話になりました。
大人も子供も、体力差のある子同士でも安全にゲームができるという競技の特徴を生かして教えていただき、おかげさまで全員がゲームを覚えてできるようになりました。
児童の発達段階に合わせて楽しめるように工夫して教えていただきました。
ボールの扱いにも慣れ、動きもどんどんよくなっていく姿がたくさん見られました。
黒沢先生、長い間熱心にご指導いただきありがとうございました。
大人も子供も大いに学ぶことができました！

閉校式が大成功を収めた週明け、高浜小での大切な最後の日常の日々が再始動しました。
とはいえ、年度末に向かい６年生を送る会、フリー参観・総会・学級懇談会、卒業式、そして修了式へと節目の行事が続きます。
ですので、その合間にある日常の学習や生活を、より大事にしようと担任の先生方と共に児童に話をしています。
閉校式も、日常が充実していればこそ児童が意識をしっかりもって成功させることができたのだと思います。(閉校式は茨城新聞にも記事が載っていましたね！青空に放たれた風船を見つめる児童の姿が感動的な写真が掲載されていましたね。)
さて、本日も児童は通常の授業やタグラグビー、体育集会(たてわり班縄跳び記録会！）などを行いました。体育集会では、運動委員会の児童のスムーズな司会進行により、最後のたてわり班活動（大縄跳び）にいきいきと取り組む児童の姿が見られました。記録１位の班には運動委員会児童が用意した可愛い折り紙の賞品が手渡され、児童は嬉しそうに受け取っていました。
最後まで児童と共に毎日を大切に過ごしていきます。