関川小学校

秋晴れの下、運動会を開催しました。例年は地域との合同大運動会を開いていますが、今年度も新型コロナウイルスの影響で学校の児童のみでの開催となりました。「最後まであきらめず、力を合わせてがんばろう」のスローガンを児童たちが考え、低学年は競技の中で高学年は競技と係活動の中で実践しました。閉会式では、一生懸命力を出し切った表情が見られ、全員で大きな声で校歌を歌いました。今日１日児童の姿はまさに、「あっぱれ！！」でした。
保護者の皆様にも沢山の応援をいただき、後片付けまで手伝っていただきました。有り難いことです。

9月26日5時間目。市内在住の方を講師にお招きして、児童が石岡市内に伝わる民話について学びました。今回は尺八の演奏に乗せて紙芝居を鑑賞することにより、尺八の音色によって情景を思い浮かべ、想像しながらお話を聞いていたようでした。低学年の児童にはやや難しい内容もありましたが、本校の昇降口にも飾られている大人形の歴史や、隣の三村小学校にまつわるお話など合計３つのお話を聞きました。この学習は、「青少年を育てる会石岡市民の会関川支部」の方々が計画し実施しました。今後も、総合的な学習の時間を活用しながら、ふるさと学習の機会を設けてまいります。

本日、運動会予行練習を行いました。開会式から閉会式まで通して、種目の並び方、ルールの確認等、高学年は係の仕事も行いました。本番では、児童が自分たちで動けるように練習しました。10月1日（土）は、予定通り運動会を実施します。児童は、運動会のスローガン「最後まであきらめないで、力を合わせてがんばろう!」のもと、素晴らしい演技を見せてくれると思います。