関川小学校

　10月19日（木）は学校移動博物館の最終日でした。三村小児童（４～６年生）が来てくれて、学年別の班ごとに展示物を見ながら交流しました。今回の交流会では、ミュージアムパークの先生方が展示解説をしてくださいました。児童は皆、熱心に話を聞きながら、交流を深めていました。

　今日は水曜日で関川タイム（ロングの昼休み）の日です。高学年の児童が中心となり、ふれあい班遊びを行いました。３班に分かれ、ドッジボールや「だるまさんが転んだ」、「けーどろ」を行いました。高学年の児童は下学年の子供達にボールを譲ったり、優しく声をかけたり、みんなが仲良く遊べるように気配りをしていました。異学年での交流をとおして、心も成長しています。

　今日は、南小の児童（３年生）が、学校移動博物館の展示を見に来てくださいました。南小の児童は展示物についてメモを取ったり、タブレットで写真を撮ったり、熱心に学習していました。展示物鑑賞のあとは、関川小の３年生と校庭でドッジボールを行いました。関川小の児童にとってこんなに大人数でやるドッジボールは初めてでしたが、南小の児童が優しくボールを回してくれたり、声をかけてくれたりして、楽しく活動することができました。「もっと遊びたかったなあ。」と、南小の児童が帰るときも手を振って見送っていました。今後も、来年度の統合に向けて、交流を深めていきたいと思います。