東成井小学校

　5年生の家庭科は、「ミシンでソーイング」の学習です。5年生から学習している家庭科ですが、ミシンを使う学習は始まったばかりです。今日は、ミシンの下糸を出す練習です。糸のついているボビンをミシンに入れて、下糸をどうやってだすかを確認しました。そのあと、ペアやグループで、実際にミシンを準備し、下糸を出す練習をしました。なかなか難しかったようですが、手順を確認しながら、学習することができました。今後、どんなものを作成するのか、楽しみです。

　今日は、持久走記録会に向けて、試走をしました。当日と、同じ時間、同じコースで走りました。みんな、自分の力を出して、精一杯走りました。今日、練習したので、当日は自信をもって臨めると思います。今日は、交通指導員さんや、ボランティアの方々に、安全監視のご協力をいただきました。地域の方も、道路沿いで応援してくださいました。持久走本番は、12月6日の予定です。当日も、自分の目標に向かってがんばってほしいと思います。

　子どもたちが、楽しく学習するために、「わかる授業」を目指して、本校職員も研修を積み重ねています。11月は、全クラスの授業を公開し、職員が互いに授業を参観しています。そして放課後、公開された授業について、意見を述べ合います。「子どもが興味をもつ課題になっているか。」「ペア学習やグループ学習では、互いの考えを伝え合っているか」「ＩＣＴの活用は効果的か」など、さまざまな観点から意見を言い合い、どうすればさらに子どもたちの学びが深まるかを検討します。今後も、さらに、授業改善し、児童一人一人が豊かな学びになるよう子どもたちのために努力していきたいと思います。