東成井小学校

　今日は、４・５・６年生が、ふるさと学習の一環として、地域の伝統行事である「万燈」の学習を行いました。万燈保存会の方に来ていただき、話を聞いたり、おまつりなどに使用する、かさやおめんなどを見せていただいたりしました。太鼓の実演を鑑賞し、その後、実際に、太鼓をたたいてみました。とても興味を持って学習することができました。

　１年生の図画工作科は、クリスマスリースに飾る小物を作りました。どんな飾りにしようか考えて、紙粘土で作りました。もみの木の形や、くつ下、おいしそうなケーキなど、いろいろな形を作り、きれいに色を塗りました。クリスマスのリースは、さつまいも掘りのときに残った、さつまいものつるを輪にして作りました。今後、リースに飾りを付けて完成です。どんな素敵なリースになるのか楽しみです。

　茨城県立あすなろの郷地域生活支援センターの方を講師にお招きし、職員の校内研修を行いました。研修内容は、「ムーブメント教育・療法について」です。ムーブメント教育・療法とは、子どもの自主性、自発性を尊重し、子ども自身が遊具、場、音楽などの環境を活用しながら動くことを学び、動きを通して「からだ」と「あたま」と「こころ」の行動全体に関する調和のとれた発達を援助することです。今回は、職員も実際に体を動かしながら研修を深めました。今回研修したことを、今後、子どもたちの活動に活かしていきたいと思います。