南小学校

先日、図工の絵の見方の学習を深める目的で、茨城県近代美術館の方に出前授業に来ていただきました。
じっくりと絵画作品を見て、子どもたちは形や色、イメージを言葉にし、そこからどう思ったか、どう感じたかを、発表したり、ワークシートに書いたりしました。
友だちの意見を聞きながら、「なるほど」「本当だ」などと、相槌をうったり、うなずきながら授業が進みました。作品に対する見方がまた一歩深まりました。

和をテーマにして、様々な材料を工夫して活用を図りながら作品制作を行っています。初めて使う液体粘土に試行錯誤しながら、「自分の和」を表現しています。完成間近。この作品は、総合的な学習の時間で、フィリピンの人たちにも紹介する予定です。

電動糸鋸をつかって、自分の思うように板を切り、色を塗って、絵や立体を制作しています。
糸鋸の使い方もマスターし、上手に切ることができました。色彩も自分の考えたテーマで完成を目指しています。完成した作品は学校内で作品が映える場所を探し写真撮影を行っています。