南小学校

２年生が1年生を招待し、町たんけんの発表会を行いました。１年生は、２年生の発表を集中して聞いていました。今まで知らなかったことをたくさん知り、目を輝かせていました。「来年はこのお店に行きたいな」と来年度への期待に胸を膨らませていました。
　２年生は、大きな声で堂々と発表すし、練習の成果を発揮することができました。１年生がより楽しめるよう、発表の声を明るくしたり、最後にクイズを出したり工夫して発表することができました。お互いに学びのある時間となりました。

12月13日に､府中小学校の吉田先生をお招きして､食に関する指導を行いました。給食に出ている牛乳に含まれているカルシウムにはどんな働きがあるのか､カルシウムが減るとどうなってしまうのかなどを学習しました。子供たちは授業を受けて､成長期の今にカルシウムをとることが重要であると気づいたようです。未来に向けて骨貯金を行おうと､まずは５日間ワークシートに記入しながらチャレンジしています。

　茨城県近代美術館から２名の講師の方をお招きし、絵の見方を教えていただく「ハロー！ミュージアム」を行いました。
　３年生では習字を行う授業もあるので、茨城県ゆかりの水墨画家である小川芋銭の作品を元に対話型鑑賞を行いました。
　友達の発言や意見から思考を広げる時間は、絵の見方の幅を広げ、鑑賞する力を身につけることにも繋がります。今回はワークシートを用い、3点の絵を見せてもらい、子供たちからは「この部分は墨を薄めてぼかしている感じがして、雲のよう。」「カワウソの表情が、楽しんで遊んでいるような感じがする。」など、一つ一つ細かなところも見て、さらに、そう考えた理由も言える子どもたちも多く、楽しく鑑賞活動を行うことができました。