瓦会小学校

　ふれあいタイムを実施しました。
　今回も全校が３グループに分かれ，なか当てやへびおに，だるまさんが転んだなどを行いました。なか当てでは高学年が手加減してボールを投げたり，低学年が投げられるようにボールを渡したりしながら上手に遊んでいました。異学年集団での活動は，人間関係形成能力を高めることができ，楽しい学校生活に結び付くと言われています。

　２年生が計画・準備し，１年生を招待するかたちで，水まつりを実施しました。
　的当てや魚釣り，シャワーなど１年生をあきさせないように2年生が工夫を凝らして準備を整えました。各ブースでは２年生がリードしながら楽しく遊ぶことができました。１年生は2年生の頼もしさを感じ，２年生は１年生から感謝されることで，ちょっぴりお兄さん・お姉さんになった気分を味わうことができたようです。

　４年生の親子学習として、水戸済生会総合病院の救命士の方を講師に招いた「心肺蘇生・ＡＥＤ講習会」を実施しました。
　心停止の救命率を上げるためには、現場に居合わせた人による一次救命処置が適切に行われることが大変重要であることを教えていただきました。
　学校においても、年に一度の職員研修と、発達段階に応じた救命教育を推進していきます。緊急時には勇気を持って、自分にできる行動をとることができる児童の意識を育てていきます。

　読み聞かせボランティア団体“フレンズやさと”さんによる読み聞かせがありました。「おじいちゃんのごくらく　ごくらく」「とうふとみそのけんか」「七夕の話（織姫と彦星）」の３作品を読んでいただきました。
　児童はいつもと違う方々からとの交流で，生き生きとした表情で聞いていました。どの作品も“愛”がテーマの話。きっと児童は自分や家族に置き換えて聞いていたことでしょう。